HASAMI
SEASON 01
SEASON 02
SEASON 03
SEASON 04
SEASON 05
SEASON 05s
HOUSE INDUSTRIES & HASAMI
HASAMI × 竹内俊太郎
HASAMI × 上出長右衛門窯 RELAX FueFuki
BARBAR
茶碗
蕎麦猪口大事典
KEEP WARE
いろは
うたかた
たたら
はぎれ ハンカチ
多角面取り
富士山
狛猫
瑠璃釉
白磁杓掛け
盆栽鉢
縁起物
藍駒
釉流し
金子キセル
長崎民藝
色絵
サビ十草
もぐもぐごっくん
BARBAR×Boris Tellegen Blue & White
白面
白磁杓掛け 黒呉須流し
TERRA
magonia
鳥獣戯画
空中庭園
mandala
eden
BON FLOWER
C.O.I
She
RAMEN BOWL中鉢
TRACE
ものはら
くらわんかコレクション
青磁コレクション
THE PLACE
波佐見焼フラワーポット
Item
古伊万里の中でも繊細できらびやかな色絵磁器は江戸時代、西洋の人々を魅了し、ヨーロッパの磁器生産にも多大な影響を与えました。中でも、最も優美といわれる延宝時代の色合いと様式をベースに、現代のペットと伝統的な文様を組み合わせています。
コンゴウインコ
松竹梅が配置された大変おめでたい「花鳥文」の図案より、梅の枝にとまっている小鳥がコンゴウインコになっています。
パグ
秋の風情を表す柄として古くより様々な工芸品に用いられてきた「鹿紅葉文」。躍動感ある鹿の文様が、楽しそうにはしゃぐパグになりました。
エキゾチックショートヘア
「樹花文」の中に、厄除けを意味する虎に替わり、眼光鋭いエキゾチックショートヘアをあしらいました。家の守り神として見張っています。
エボシカメレオン
高貴な吉祥文様として好まれる「菊文」に、ペットとして飼育される爬虫類の中でも人気のカメレオンをあしらいました。
ウーパールーパー
「魚藻文」の魚を、80年代日本で大ブームとなったウーパールーパーに置き換えました。
ピグミーヘッジホッグ
伝統柄の「葡萄栗鼠文(ぶどうりすもん)」は、多産、豊穣、長寿などを意味し、縁起の良い吉祥文様とされています。ネズミに似ていることから子孫繁栄の縁起柄とされたリスが、かわいいピグミーヘッジホッグ(ヨツユビハリネズミ)になりました。
Color | コンゴウインコ パグ エキゾチックショートヘア エボシカメレオン ウーパールーパー ピグミーヘッジホッグ |
---|---|
Price | ¥ 1,200 |
Size | φ10.5×H1.2cm |
Material | 磁器 |
Maker | 重山陶器 協和転写 |
Area | 波佐見 |
注意事項
上絵付け商品になりますので食洗機では使用しないで下さい。電子レンジでは使用可能です。
「蕎麦猪口(そばちょこ)」と呼ばれ、四〇〇年前から現代まで、その形をほぼ変えることなく親しまれている台形型の器の原点は、肥前国(佐賀県・長崎県)で生産され、伊万里港から全国に出荷していた伊万里焼といわれています。
そば猪口の本来の用途はそばを食べるものではなく、祝儀や会席の膳で、刺身、和え物、塩辛などを盛って出す小鉢(向付)でしたが、江戸時代に入り庶民の間ではそば屋が大流行。そば猪口は蕎麦のツユ入れの他、蕎麦前と呼ばれる食前酒の盃としても使用され、全国津々浦々に流通し、瞬く間に広がっていきました。
そして、流行や文化を反映した膨大な数のデザインが生みだされていったのです。
馬場商店の商品は、長崎県東彼杵郡波佐見町で作られています。私たちは、波佐見焼の産地が得意とする多様な技法を活かし、小さな器の中に職人の技とカルチャーをつめこんで、バラエティー豊かなそば猪口をお届けしています。